管理番号 | 新品 :33203715 | 発売日 | 2024/04/15 | 定価 | 39,000円 | 型番 | 33203715 | ||
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バリ島のずっと東に連なる小スンダ列島の一角。東ヌサトゥンガラ(NTT)州のスンバ島は、その独特の、伝統的な、大きなとんがり屋根で知られています。また、現在でも、マラプと呼ばれる土着信仰が生き続け、マラプ文化が残した巨石の墳墓は、多くの観光客を惹きつけています。
スンバ島では、色々な動物の骨格を用いた生活グッズが、その昔から珍重されてきました。特に、馬の頭蓋骨に見事な彫刻を施した崇拝像や、水牛の角彫刻などが知られています。
ここで紹介するジュゴンの骨を用いた櫛は、その昔、貴族階級が用いていたものとされます。東スンバ県で収集したものです。今では、保護の対象として、公にジュゴン漁が行われている気配はありませんが、およそ50~60年前までは、普通に獲られていたそうです。
ジュゴンのどの部位を使ったものかは分かりませんが、推定で70~80年前に製作されたとされるこの櫛は、斬新なデザインと繊細な彫刻が見事です。
サイズは、高さが約18cm、最大幅が約9cm、厚みはおおよそ5mm~1cm。重さは約140グラム。定形外普通郵便で発送し、送料はこちらで負担いたします。 インドネシア文化宮は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。 インドネシア文化宮ブログサイト:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/