世界的に有名な天才浮世絵師『葛飾北斎』の肉筆画(絵師が紙や絹に筆で直接描いたもの)が約450点掲載された豪華本です。発売当初(2000年)に書店で購入しました。《説明》　北斎研究で多くの実績を残す永田生滋氏が、400点を越える北斎肉筆画を詳細に検討(新発見、再発見、新紹介も多数掲載)、印譜の研究も加えた画期的な書。詳しい解説、研究論考含む。　北斎の肉筆画は、明治初期に傑作の多くが海外に渡り、中には門外不出となり、日本で見れなくなったものもあります。(例　フリア美術館)　当時、北斎の肉筆画を全部見たいとの思いにかられ、購入に至りました。上にあげた数点を見ただけでも分かる通り、北斎の技量と発想力には、ただただ圧倒されるばかりです。けっこう80代で描いたものもあり、最初の扇図は90歳、2番目の雷神図は88歳の時の作といいますから唖然とします。　大変貴重な本なので、数回見て自宅保管しておりました。したがって、非常に綺麗なままです。北斎ファンの方、研究者の方、のみならず視覚芸術に関心のあるすべての人にとっての必読書でしょう。＊当時定価75000円のところ50%OFFの37500円　で、お譲りします。縦38cm　横26.4cm　312ページ＊アマゾンで確認したところ、現在、で　1点のみ、96030円で販売中でした。商品の情報カテゴリー : 本・音楽・ゲーム > 本 > アート/エンタメ商品の状態 : 目立った傷や汚れなし発送元の地域 : 宮城県