★古典木版画★ミヒャエル・ヴォルゲムートMichael Wolgemut 1480年代制作 『ニュルンベルク年代記の挿絵 聖スタニスラウス司教』。ドイツ人文学者のハルトマン・シェーデルの著書『ニュルンベルク年代記』1484年出版の挿絵です。サイズは額： ２２X２２X２．５ｃｍ、版画：７Ｘ９ｃｍ。

ミヒャエル・ヴォルゲムートMichael Wolgemut 略歴：(1434-1519)
ミヒャエル・ヴォルゲムートは当時のドイツにおいて最も大きな芸術家工房の一つを率いる画家であった。ヨーロッパで最大の出版物であった1484年刊行のシェーデル（英語版）『世界年代記』(Historia mundi) の木版画挿絵の製作者として西欧美術史上に名を残している[3]。アルブレヒト・デューラーは徒弟時代（ドイツにおいて画家を含む職人は徒弟、職人、親方＝工房主というキャリア段階を踏む）の1486年から1489年までその工房で修行をしていた。